加藤周一《日本文学史序说(上)》配套题库(含考研真题)(txt+pdf+epub+mobi电子书下载)


发布时间:2020-05-25 02:10:35

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加藤周一《日本文学史序说(上)》配套题库(含考研真题)

加藤周一《日本文学史序说(上)》配套题库(含考研真题)试读:

第一章 《万叶集》的时代

一、穴埋め。

1『万葉集』は日本最古の歌集であり、(  )巻で(  )余首の歌を収め、部立てとして基本的に(  )、(  )、(  )の三つに分類されている。(南开大学2010研)【答案】20、4500、挽歌、相聞歌、雑歌【解析】《万叶集》是日本最早的一部和歌集,共分为20卷,收录了约4500首和歌,从内容上可以分为挽歌、恋歌和杂歌。

2「和歌」とは、漢詩に対して、(  )までに発生した日本固有の詩歌の事を指す。(  )、(  )、(  )、(  )などの総称だが、今では専ら短歌のことを指す。(北京邮电大学2010研)【答案】奈良時代、長歌、短歌、旋頭歌、片歌【解析】和歌是相对汉诗而言的日本固有的诗歌形式。歌体包括长歌、短歌、旋头歌、片歌等。现在专指短歌。

3文字を持たない上代の人々は、神話や伝説、(  )などを口から口へと語り伝えたので、これを(  )という。【答案】説話、口承文学【解析】上古时代没有文字,人们以口耳相传的形式将神话、传说、说话等传承下去,这种方式称为口承文学。

4大陸から漢字が伝来し、漢字の音から万葉仮名と(  )が発明された。【答案】宣命書き【解析】汉字从大陆传到日本,人们根据汉字的发音发明了万叶假名和宣命体书写法。

5記紀歌謡は(  )と(  )に採録された歌謡である。【答案】『古事記』、『日本書紀』【解析】《古事记》和《日本书纪》中记载的歌谣被统称为记纪歌谣。

6『古事記』は(  )が暗誦、(  )が記録された。【答案】稗田阿礼、太安万侶【解析】《古事记》是由稗田阿礼背诵,太安万侣记录而成的日本最早的历史书。

7上代の人々は、よいことばを使うと幸いが、悪いことばを使うと災いが来るという(  )信仰を持っていた。【答案】言霊【解析】上古时代的人们有言灵信仰,认为使用好的语言就会带来幸运,使用坏的语言就会招来灾祸。

8(  )は751年に成立したとされ、現存最古の漢詩集である。【答案】『懐風藻』【解析】《怀风藻》是日本现存最古老的汉诗集。

9六国史の始まりは(  )である。【答案】『日本書紀』【解析】六国史是日本奈良、平安时代敕撰的6部史书,《日本书纪》是其中的第一部。

10五風土記の中に唯一の完本は(  )である。【答案】『出雲風土記』【解析】《风土记》今大部分失传,只有《出云风土记》保存基本完整。

11『万葉集』の歌風は四期に分けることができ、第一期の(  )は当代一流の女流歌人として異彩を放っている。【答案】額田王【解析】额田王是《万叶集》第一期的代表宫廷女歌人,所作和歌具有丰富的感情和准确的技巧。

二、次の答えから正しいものを選び、記号で答えなさい。

1「万葉集」の撰者はだれですか。(国际关系学院2012研)

A.紀貫之

B.大伴家持

C.藤原定家

D.額田王【答案】B【解析】《万叶集》的编撰者是大伴家持。

2「万葉集」の第二期の長歌の名手、「歌聖」と呼ばれた宮廷歌人は誰か。(国际关系学院2013研)

A.柿本人麻呂

B.大伴家持

C.山上憶良

D.額田王【答案】A【解析】《万叶集》一共分为四期,柿本人麻吕是第二期歌人,被誉为“歌圣”。额田王是第一期歌人,山上忆良是第三期歌人,大伴家持是第四期歌人。

3上、中、下の三巻から成る日本最古の歴史書は何か。(南开大学2011研)

A.風土記

B.日本書紀

C.古事記

D.六国史【答案】C【解析】《古事记》是日本最早的历史书,分为上中下三卷。

4日本の最初の史書は8世紀に完成された『古事記』と(  )である。(天津外国语大学2009研)

A.『日本書紀』

B.『方丈記』

C.『源氏物語』

D.『枕草子』【答案】A【解析】《古事记》《日本书纪》是日本最早的两部史书。

5養老四年、勅命により舎人親王を総裁として編纂したのは(  )である。(天津外国语大学2010研)

A.古事記

B.風土記

C.日本書紀

D.万葉集【答案】C【解析】《日本书纪》成书于720年,编纂者是舍人亲王。

6律令の基本思想は  )の思想である。

A.諸子百家

B.儒家と道家

C.儒家と法家

D.道家と法家【答案】C【解析】日本律令制的基本思想主要是儒家和法家的思想。

7『古事記』とほぼ同じ時代に編纂された、現存する日本最古の漢詩集の名を次から選べ。

A.凌雲新集

B.経国集

C.懐風藻

D.性霊集【答案】C【解析】《怀风藻》是日本最早的汉诗集。

三、次にあげる万葉歌人の説明は誰に該当するか。後群から選べ。(北京科技大学2012研)

A.第一期を代表する多情多感な女流歌人。

B.第二期の長歌の名手。「歌聖」と呼ばれた宮廷歌人。

C.第三期の人生歌人で、弱者や貧者への人間愛を歌った人。

D.第三期の自然歌人で、澄明な叙景歌の完成者。

E.第四期の、『万葉集』の編者ともいわれている人。

ア 柿本人麻呂

イ 大伴家持

ウ 大伴旅人

エ 高橋虫麻呂

オ 山上憶良

カ 山部赤人

キ 高市黒人

ク 有間皇子

ケ 額田王【答案】A:ケ;B:ア;C:オ;D:カ;E:イ【解析】《万叶集》可分为四期,额田王是第一期的代表女歌人;柿本人麻吕是第二期的歌人,擅长长歌,被称作是“歌圣”;山上忆良和山部赤人都是第三期歌人,山上忆良关注弱者、贫者,山部赤人因创作“叙景歌”而闻名;大伴家持是《万叶集》的编者,也是第四期代表歌人。

四、次の(1)~(4)のそれぞれに最も関係の深いものを、次のア~サから一つずつ選んで、記号で答えよ。(对外经济贸易大学2011研)

1.神を祭り、神に折る時、神に向かって唱える言葉。古代日本人の言霊信仰に基づいて発達した。

2.『万葉集』の三大部立の一つ。人の死を悼む歌。『古今集』以後の「哀傷」にあたる。

3.「白雪の 常敷く冬は過ぎにけらしも春霞たなびく野辺のうぐひす鳴くも」のような歌体。

4.和銅六年(七一三)、中央政府が諸国に命じ、産物、地味、地名起源、古老の伝承などを報告、編集させた公文書。

ア 神楽歌

イ 宣命

ウ 祝詞

エ 雑歌

オ 相聞

カ 挽歌

キ 片歌

ク 旋頭歌

ケ 日本書紀

コ 風土記

サ 古事記【答案与解析】

1.【答案】ウ【解析】“祝词”是古代日本人祭祀时求神保佑的语言。“祝词”的出现基于古代日本人对语言灵力的信仰。

2.【答案】カ【解析】挽歌是《万叶集》中用于哀悼死者的和歌,相当于《古今和歌集》中的“哀伤歌”。

3.【答案】ク【解析】旋头歌是《万叶集》的歌体之一,形式是“五七七、五七七”。

4.【答案】コ【解析】《风土记》是古代日本记载各个地方的地名起源、风俗习惯等的地方志。

五、次の(1)~(4)の説明に合う作品名をABCDから選びなさい。(上海外国语大学2008研)

1.諸国の産物や地名の由来、伝統などを記載した地誌で、出雲・常陸・播磨・肥前・豊後の五か国のものが現存する。

2.神話よりも国家発展の歴史的記述に重点をおき、正史としての権威が高い。

3.日本最初の漢詩集。大友皇子以下六十四人の漢詩百二十編を収めている。

4.日本最初の文学的史書。稗田阿礼が暗誦していた神話・伝説を、太安万侶が撰し、まとめたもの。

A.『風土記』

B.『懐風藻』

C.『古事記』

D.「日本書記』【答案与解析】

1.【答案】A【解析】《风土记》是记载各个地方的物产及地名由来、风俗习惯的地方志,现存有出云、常陆、播磨、肥前、丰后五个地区的《风土记》。

2.【答案】D【解析】《日本书纪》是720年成立的史书,与《古事记》相比神话色彩较少。

3.【答案】B【解析】《怀风藻》是日本最早的一部汉诗集,收录了大友皇子等64人的120首汉诗,

4.【答案】C【解析】《古事记》是日本最早的一部史书,由稗田阿礼背诵,太安万侣笔录,神话色彩浓厚。

六、正しい文に〇、正しくない文に×をつけなさい。

1「懐風藻」は日本の最古の和歌集である。(国际关系学院2011研)【答案】×【解析】《怀风藻》是日本最早的汉诗集,《万叶集》是日本最早的和歌集。

2「万葉集」は最古の和歌集である。(国际关系学院2012研)【答案】○【解析】《万叶集》是日本最早的和歌集。

七、次の言葉を分かりやすい日本語で解釈しなさい。

1万葉集(电子科技大学2014研)【答案】『万葉集』とは759年ごろに成立した、大伴家持が編纂した日本最初の和歌集である。20巻からなり、約4500首の和歌を収録した。歌体は、長歌、短歌、旋頭歌を主とし、内容からは、相聞歌、挽歌、雑歌に分類される。その歌風は男性的で素朴で「ますらおぶり」と称されている。

2記紀神話(南开大学2010研)【答案】日本の神話は『古事記』の上巻、『日本書紀』の神代の巻に記されたものが主要なもので、これを「記紀神話」という。

3古事記(东北财经大学2012研)【答案】『古事記』は712年稗田阿礼が誦読し、太安万侶が筆録した日本最初の歴史書である。紀伝体で、上・中・下の三巻からなり、日本初代天皇神武天皇から推古天皇までのことを記録した。全体的には神話的色彩が強く、文学作品の性質が強い。

4ますらおぶり【答案】ますらおぶりとは賀茂真淵によって名づけた『万葉集』を代表とする男性的でおおらかな歌風である。

八、次の問いに答えなさい。

1上代歌謡の特徴を形式・内容の点から簡単にまとめなさい。(南京大学2009研)【答案】

和歌が発生する以前に、古代社会の人々の感情を表現しているものは歌謡である。上代歌謡の多くは『古事記』『日本書紀』に載っており、『風土記』『万葉集』などにも収められている。上代歌謡は本来歌われるものである点で、文字にしるして読まれる歌である和歌に対するものである。①形式の面:歌謡の句の音数は五音・七音のものが多いようであるが、そのほかの音数も少なくなく、和歌に比べるとまだ不整頓で五音・七音に整っていないものが多い。歌体は片歌、旋頭歌、短歌、長歌、仏足石歌体などがある。②内容の面:歌謡の内容は狩猟、祭り、恋愛、酒宴などであり、人々の生活に全般にわたり、生き生きとした思いが読み取れる。【解析】《古事记》《日本书纪》中记载了很多上代歌谣,《风土记》《万叶集》等也有所收录。上代歌谣原本是唱出来的,这与用文字记下来用来阅读的和歌形成对照。上代歌谣在形式上的特点是句子多是五音、七音,但也有不少其他音数的句子。内容上涉及生活的各个方面,包括狩猎、祭祀、恋爱等,让人感受到生命力。

2万葉集の歌の特徴について述べなさい。(厦门大学2010研)【答案】『万葉集』は現存する日本最古の歌集である。ほとんどの歌は五・七音によって構成される韻律に統一されており、短歌が支配的になっていく傾向も明らかに見えるが、長歌・旋頭歌などの多様な歌体があり、また貴族の叙情詩ばかりでなく地方の民衆の歌謡も豊富に収められており、開花期における日本の抒情詩の豊かさを示している。歌風も時代によって変遷はあるが、流麗典雅な平安の和歌に比べて、対象の把握や感情の表白が直接的で力強く、健康な人間性の満ち溢れた歌が多い。【解析】《万叶集》是日本现存最早的歌集。形式上绝大多数由五·七音构成,韵律统一。短歌数量最多,同时歌体多样。歌风随着时代的发展有所改变,但总体上与平安和歌流丽典雅的歌风相比,对于对象的把握和感情的表白更直接、更有力,充满了健康的人性活力。

3史伝の『古事記』と『日本書紀』にはどういう違いがあるのか。【答案】

①『古事記』は神話を主とし、『日本書紀』は天皇の事跡や国家発展の歴史的記述に重点を置いている。

②『古事記』が漢字の音と訓との併用による日本国文脈であるのに対し、『日本書紀』は一字一音式の表現の歌謡を除き、純漢文である。

③『古事記』の性格が曖昧で断定できないが、『日本書紀』は日本古代国家の正史としての権威が高い。【解析】《古事记》和《日本书纪》主要有三点区别,一是写作主题,二是文体,三是社会价值以及其用途。

第二章 第一个转折期

一、穴埋め。

1在原業平を思わせる男を主人公とした日本最古の歌物語は(  )である。(国际关系学院2012研)【答案】『伊勢物語』【解析】歌物语《伊势物语》是以在原业平为原型所创作的日本古代第一本歌物语。

2古代日本の文学は中国文化の影響の下で、自国の独自性に対する認識が次第に深められていく。十世紀初めに勅撰和歌集(  )が完成する。(  )は、この勅撰和歌集の「仮名序」で仮名書きの歌論を書き、また(  )で仮名の散文を書いて、王朝の仮名文学の開拓者となった。(天津外国语大学2010研)【答案】『古今和歌集』、紀貫之、『土佐日記』【解析】《古今和歌集》是日本最早的敕撰和歌集,纪贯之是《古今和歌集》的撰写者之一。他为《古今和歌集》写了假名序,还用假名书写了散文《土佐日记》。

3九世紀の前半、嵯峨天皇のころに勅撰集として、(  )、(  )、(  )という三つの漢詩集が編まれた。これらは文章というものが国家を統治する上での重要な仕事だという考えに基づいている。すぐれた作者として嵯峨天皇、空海、小野篁らが現れたが、空海にはその詩文集を集めた『性霊集』のほか、詩学書でもある(  )などの著書がある。(南开大学2012研)【答案】『凌雲集』、『経国集』、『文華秀麗集』、『文鏡秘府論』【解析】《凌云集》、《经国集》、《文华秀丽集》是9世纪前半叶嵯峨天皇时期的三本敕撰和歌集。《文镜秘府论》是高僧空海的诗歌论。

4『日本霊異記』は(  )時代初期に成立したとされる。薬師寺の僧侶(  )が編纂したが、内容は奈良時代の説話が大半で、主として(  )の仏理を説いている。【答案】平安、景戒、因果応報【解析】《日本灵异记》成立于平安时代初期,由药师寺的僧侣景戒编纂。内容大半是奈良时代的说话故事,主要宣传佛教的因果报应。

5現存する最も古い物語は(  )と(  )である。前者は作り物語で、後者は歌物語である。【答案】『竹取物語』、『伊勢物語』【解析】现存最古老的物语是《竹取物语》和《伊势物语》。前者是虚构物语,后者是歌物语。

6女性に仮託し、平仮名で書かれた『土佐日記』の作者は(  )である。【答案】紀貫之【解析】纪贯之假托女性之笔用平假名写下了《土佐日记》,这是日本最早的以假名书写的划时代日记文学作品。

二、次の答えから正しいものを選び、記号で答えなさい。

1六歌仙に属されていない人。(国际关系学院2011研)

A.在原業平

B.大伴黒主

C.紫式部

D.文屋康秀【答案】C【解析】六歌仙指的是日本《古今和歌集》假名序中所评论的六位和歌歌人,包括遍昭、在原业平、文屋康秀、喜撰、小野小町和大伴黑主。紫式部是《源氏物语》的作者。

2十世紀の初め、はじめて天皇の勅命により編集された歌集は(  )である。(南开大学2011研)

A.万葉集

B.新古今和歌集

C.古今和歌集

D.和泉式部集【答案】C【解析】《古今和歌集》是日本最早的一部敕撰和歌集。

3『竹取物語』は、竹の中から少女を発見するという冒頭や、最後にかぐや姫が昇天する結末からわかるように、この世にはありえない話である。これを(  )とよぶ。(天津外国语大学2010研)

A.歌物語

B.伝奇物語

C.王朝物語

D.隠者文学【答案】B【解析】《竹取物语》属于虚构的传奇物语。

4次の説明に適する作品を選び、記号で答えなさい。

①現存する日本最古の作り物語で、「物語の祖」と言われる。

②「男もすなる」で始まる平仮名表記の旅日記。

③在原業平らしい男をモデルにした日本最古の歌物語。

A.伊勢物語

B.竹取物語

C.土佐日記【答案】①B;②C;③A【解析】①《竹取物语》是日本最早的虚构物语,被视为“物语之祖”;②《土佐日记》是纪贯之假借女性身份以假名书写的游记;③《伊势物语》以主人公在原业平的恋爱为主线,是日本最早的歌物语。

59世紀前半、日本仏教の真言宗の代表者は誰。

A.空海

B.最澄

C.法然

D.栄西【答案】A【解析】9世界前半叶,空海开创真言宗。日本佛教在空海的著作里,理性的水平达到了巅峰。

三、正しい文に〇、正しくない文に×をつけなさい。

1古今和歌集には本歌取りの和歌が多い。(国际关系学院2014研)【答案】×【解析】《新古今和歌集》中有很多取本歌的和歌,而非《古今和歌集》。

2空海は天台宗の創始者である。【答案】×【解析】天台宗的创始人是传教大师最澄。弘法大师空海是真言宗的创始人。

3『古今和歌集』は醍醐天皇の勅命を受け、紀貫之、紀友則、凡河内躬恒、壬生忠岑の四人の撰者のよって編纂された和歌集である。【答案】〇【解析】《古今和歌集》是受醍醐天皇之命,由纪贯之、纪友则、凡河内躬恒、壬生忠岑四人编撰的和歌集。

四、次の言葉を分かりやすい日本語で解釈しなさい。

1たおやめぶり(北京科技大学2013研)【答案】たおやめぶりとは賀茂真淵によって名づけた『古今和歌集』以下の勅撰和歌集にみられる女性的で優雅な歌風である。【解析】“たおやめぶり”,由贺茂真渊提出,指《古今和歌集》以后的敕撰和歌集的女性味十足的优雅的歌风。

2紀貫之(南开大学2012研)【答案】紀貫之は『古今和歌集』の撰者のひとりであり、またその仮名序の作者でもある。ほかに、日記を実用から解放して、人間の内面を表現するための手段とする道を開き、仮名文字で女性の立場に立って『土佐日記』をも書いたのである。【解析】纪贯之是《古今和歌集》的编撰者之一,也是其假名序的作者。纪贯之还假借女性之名写了日本第一部用假名书写的日记文学作品——《土佐日记》。

3作り物語【答案】実際に起こったことを記した物語ではなく、虚構的・空想的な物語。「伝奇物語」とも言う。『竹取物語』がその最初である。【解析】“虚构物语”又称为“传奇物语”,指并非记录真实发生的事件,而是描写虚构的、空想的故事的物语。《竹取物语》是日本第一部“虚构物语”。

4歌物語【答案】平安時代の、和歌を中心として、その和歌が作られた由来や背景を物語風にまとめた作品。『伊勢物語』や『大和物語』など。【解析】歌物语指平安时代,以和歌为中心,用物语风格描写和歌创作的由来和背景的物语。代表作品有《伊势物语》、《大和物语》等。

五、次の文章を読んで、後に問いに答えなさい。(国际关系学院2014研)

[やまとうたaは、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける。世の中にある人、ことわざしげきものなれば、心に思ふことを、見るもの聞くものにつけて、言ひいだせるなり。花に鳴くうぐいす、水に住むかはずの声を聞けば、生きとし生けるもの、いづれか歌をよまざりける。]力を入れずして天地を動かし、目に見えぬ鬼神をもあはれと思はせ、男女の中をも和らげ、猛き武士の心をも慰むるはうたなり。

1以上の文章は、(A)次のいずれから取ったものか。また(B)だれの手になるものか。次の中から選びなさい。(A)①文華秀麗集序 ②古今集仮名序 ③新古今集仮名序(B)①在原業平 ②紀貫之 ③藤原俊成 ④小野小町【答案】②、②【解析】该段文字节选自《古今和歌集假名序》,作者是纪贯之。

2以上の文章中の(  )線部aと対立する文芸のジャンルを次の中から一つ選びなざい。

①民謡 ②漢詩 ③連歌【答案】②【解析】「やまとうた」指和歌,与之相对的文学形式是汉诗。

3[  ]内の文を現代日本語に訳しなさい。【答案】

和歌は、人の心がもとになっていろいろな言葉となり、歌になったものである。世の中にいる人は、いろいろなことがあるので、心に思うことを、見るもの聞くものにつけて、歌として言葉に出すのである。花に鳴く鶯、水にすむ蛙の声を聞くと、あらゆる生き物で、どれが歌をよまなかったか、歌をよまないものはないのである

六、次の古典日本語を口語体に訳しなさい。

今は昔、竹取の翁といふものありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。名をば、さかきの造となむいひけり。その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。あやしがりて

试读结束[说明:试读内容隐藏了图片]

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